やあ!Johnsonだよ!

これを見つけた私の知人、友人たちはJohnsonがどこででもやっていけるという変な自信をつけてしまったのかと笑うかもしれないが、単純に大学受験でうるさくなってるお前らと嫌いな人間から逃げてるだけだから安心して欲しい。

初めましての人しかいない気がするが挨拶も馬鹿らしいので自分で私のことを適当に定義してくれ。私の友人もそうして生きてきた。

さて。特に言うことは何もないが…ここで終わるのも面白くないから、本当に特に言うことはないが、お前らがこいつ頭おかしいなと分かるぐらいのことを適当に喋ってやることにする。

突然だが、私の嫌いなものの話をしようと思う。そんなにヘイトをぶつけるような酷いものじゃないから安心して読んで欲しい。

何故か私の嫌いなものの中に鉄腕アトムのアトムがいる。理由は小学校1年生の時にアニメ版か映画版かは分からないが再放送をやっていて、あ、ここからネタバレ注意な、アトムが悪い人を止めに行った時に顔のパネルが剥がれて中身の基盤がむき出しになり、目は白く爛々と光ったTheロボットという風貌になった。もうこれだけで恐ろしいのに、なんとそのまま動いて自分は爆発に巻き込まれて死んだのだ!ロボットに死んだというのはおかしいかもしれないが、人のために死んだであろうアトムに敬意を表し、彼と表記させてもらう。

(あと申し訳ないことに、記憶が曖昧で変に混ざってるのか正しいストーリーをググろうとしても上手く出てこなかったので曖昧な記憶のまま書くことにする。大変済まない。)

話がズレたが。ともかく、私は人間の風貌をしたロボットがロボットと明確に分かったその瞬間を大変恐ろしく思い、それから嫌いなものを聞かれたら必ずアトムと答えるぐらい嫌いになった。

それだけで?と思うかもしれないのでもう一個言っておくと、公式YouTubeで配信されてる鉄腕アトムは2つほど観た。観たが、やはり怖い。人間に見えるものが突然ロボットだとわかる瞬間は本当に怖い。それだけじゃない、ロボットから人間のようになる、ただの無機質なロボットから我に返り人間のようになる瞬間もまた怖い。

やはり、アトム系のやつで1番平和に見れるのはアトムザ・ビギニングだ。あれはあまり恐ろしくなくて良い。最初からロボットだからなんの問題もない。人間になる瞬間もない。ただどの作品でも共通している、人間とは何か、感情を持ったロボットは人間になりうるのかというのが書かれているだけだ。しかし、どの作品よりもいちばん悲しいのが、アトム(アトムザ・ビギニング内ではA106:エーテンシックスと読む)がロボットだけど感情を持っていて、その上製作者も分からないような謎の信号を使えるが故に人間のように発語はできるものの色々な面でコミュニケーションが不十分だと感じ、わだかまりを感じている点だ。それが何とも悲しくて美しい。

さて、ここまでアトムが嫌いな理由を示してきたが…え?実はアトム別に嫌いじゃないだろって?いや、嫌いだ。何故かと言うとドラえもんと相対的に比べた時にドラえもんが好きすぎてアトムが地に落ちるからだ。

…兎に角、俺はアトムが嫌いだ。原作も少し知っているが、やはり、手塚治虫先生の描くものは本当に生々しくて恐ろしい。本当は、アトムが嫌いなんじゃなくて生々しくて怖いだけなのかもしれない。

じゃあ今回はこれで。

(曖昧な記憶で描いたから間違ってるかもしれないけど怒らないでね…)